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難しい不動産登記の実際

今日の話題はちょっと難しい話題です。
それは不動産登記の話題です。
不動産登記は土地や建物などの不動産が誰の所有であるのかを明確にする働きがあります。
それができるのは地域を担当する法務局の出先機関である登記所の登記官だけです。
全国各地にその登記所はありますが、市町村によってその密度のばらつきがありますので注意が肝要です。
全部の市町村にそれが配置されているのかといえばそうではありません。
ですから不動産の登記をする前には、前もってインターネットなどを利用して、地域を管轄する登記所の場所を確認しておくことがとても大切になります。
不動産登記によって登記できるのは土地又は建物に限られています。
土地については特段の注意事項はありませんが、建物については注意すべき点があります。
登記できる建物は屋根と壁に囲われていることが条件です。
もう一つの条件として土地にしっかり定着した建造物でないといけません。
ですからプレハブの物置などは登記できないということになってしまいますので注意が必要です。

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