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不動産登記は必須⁉手続きは自分でも可能か

不動産の購入は、人生の中でも大きな買い物といえます。
持ち歩けるものでもないですし、他人が権利を主張したり悪用したりできないようにするために、不動産登記をしておくと安心です。
必ずしもしなければいけないわけではありませんが、不動産登記をすれば所有者登録をしたことになり、たとえ他人が自分の土地だと言い張っても権利を主張できます。
法務局で必要な手続きを終えれば、不動産登記に記録され誰でも閲覧可能です。
個人で登記を行うこともできますが、専門知識が必要になることも多いので、司法書士などの専門家に任せると確実でしょう。
司法書士に任せると、登録免許税と報酬を支払うことになります。
登録免許税は固定資産税や住宅ローンの金額で決定されますが、報酬については依頼する司法書士により差が出てきます。
知り合いに司法書士がいれば一番いいのですが、不動産会社の紹介か自分で直接探すという方法もあります。
いずれの方法でも、不動産の購入後にトラブルが起きないよう、信頼できる司法書士に依頼して不動産登記を行うことが大切です。

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